世界遺産 宮島散策の旅 (特集) その8
2010年10月31日
日本三景 宮島
厳島神社 (国宝、重文)
今回は、やはり見所の廻廊と大願寺をアップしました。
能舞台 (国重文)で近く茶道の家元がお茶をたてられ、御神前に奉納する献茶祭があり、その客席(白いテント屋根)が作られていました。
長橋 (国重文、桃山時代) 長橋は、長さ32m、幅3mで、この橋を渡って神饌(しんせん、神様の食べ物)が、運ばれたものと思われています。
天神社 (国重文、室町時代) 祭神は菅原霊神、一名を連歌堂とも呼ばれ、明治の頃まで連歌が催されていた所です。
棟札によると弘治2年(1556)の建築となっており、毛利隆元の寄進と伝えられています。
学問の神様だけに、合格祈願札が沢山されていました。
大願寺 大願寺は、厳島神社の修理、造営を明治維新までつかさどっていました。
ここにまつられている弁財天は、日本三弁財天(他に江の島、竹生島)として有名です。
平成19年(2006)、護摩堂が140年ぶりに再建され、ご本尊は、総白檀の不動明王です。
境内のこの松は、伊藤博文公が、明治時代に植えられたと伝えられています。樹高は18m、枝張りは、東西9m、南北8m、一つの株から九本の幹が伸びています。
慶応2年(1886)9月、長州との戦いの時、幕臣、勝海舟が、長州藩士などとこの大願寺の書院で会談を行いました。
大願寺境内
つづく
日本三景 宮島
厳島神社 (国宝、重文)
今回は、やはり見所の廻廊と大願寺をアップしました。
棟札によると弘治2年(1556)の建築となっており、毛利隆元の寄進と伝えられています。
学問の神様だけに、合格祈願札が沢山されていました。
ここにまつられている弁財天は、日本三弁財天(他に江の島、竹生島)として有名です。
つづく
by yahamatamotu2525
| 2010-10-31 10:49
| 神社、仏閣