やのはま道の袖かたし橋
2010 6月4日
熊野古道やのはま道、袖かたし橋の「さつき」が見ごろです。
袖かたし橋は、矢浜の北の入口、旧熊野古道に架けてあった石橋で、土地造成により石橋が無くなるので、昭和48年9月、矢浜の人たちによって現在地に移設し保存されました。
写真は、その時の様子です。
石橋の長さは、2.5m、幅1m、厚さ20cmの一枚石です。背景の「さつき」は、いま見ごろです。
袖かたしの伝説が今もなお語られています。
尾鷲に、はじめて人間が住みついた頃の話です。水地と対岸の向井に一すじ煙が上がりました。きっと人が住んでいるに違いないと双方から確かめる若者の使いがでました。この使いの出合ったのが袖片橋です。
二人の若者は証拠として、お互いの袖を片方ずつとり交わし、水地と向井へ帰りました。とさ、、、
熊野古道やのはま道、袖かたし橋の「さつき」が見ごろです。
写真は、その時の様子です。
石橋の長さは、2.5m、幅1m、厚さ20cmの一枚石です。背景の「さつき」は、いま見ごろです。
尾鷲に、はじめて人間が住みついた頃の話です。水地と対岸の向井に一すじ煙が上がりました。きっと人が住んでいるに違いないと双方から確かめる若者の使いがでました。この使いの出合ったのが袖片橋です。
二人の若者は証拠として、お互いの袖を片方ずつとり交わし、水地と向井へ帰りました。とさ、、、
by yahamatamotu2525
| 2010-06-04 14:44
| 熊野古道